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2011年7月

斜線

さんざめく蝉の大合唱が目覚まし代わり

それがここ最近の常だ

のんびりシャワーなんてしていたら

案の定

朝の時間は待った無しで

もしかしたら誰かに早送りされてるんじゃないかと疑いたくなるくらいで

よーく洗った林檎を

皮を剥かずにそのまま齧り付く

歯型が付いた途端に親しみが湧いてきて

それはそれは身近なものになる

Pict2024

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仰望

今年も早半年が過ぎ去ろうかという

既の所で思い出した

そういえば私は厄年であったのだと

思い立ったが吉日

そうだ、岡寺へ行こう

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涙味

蝉時雨はシャワーのように降り注ぎ

強い日差しは眼鏡のレンズを通して屈折し

油断していた下瞼にうっすらと赤い日焼け痕を残す

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清涼剤

梅雨なのを忘れさせてくれるくらいに

すっきりと晴れ渡った夏日であった六月のある日

おふさ観音のバラまつりに足を運んだ

Pict1978

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家族

空が白み始めると

お部屋の障子は美しく発光し

駆け足で夏めいた朝はやってくる

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夫婦

「実はこの後…」

とついに旦那ちゃんが切り出す

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親子

お部屋に通されて荷物を下ろして

ほっこりとお茶やお菓子を頂いた後

まず畳の縁(達磨柄)を写真に収めるあたり

親子やなと感じずにはいられないのだった

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母娘

楽しかった思い出を

一つも漏らすことなく

ずっとずっと忘れないでいられたらいいのに

なかなかブログには書けずに

ちょっとずつちょっとずつ心の奥から掬い上げてみては

幸せな記憶の中で一泳ぎし

また大切に仕舞い込むなんてことを延々と繰り返していたら早七月

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