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現存

眠りは一向に訪れる気配無く

ひたひたと夜は静かに流れ込んでくる

真夜中の温泉

硝子窓を空けると湯気がそろりと逃げていく

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帰りのお楽しみ農産物直売所では

秋の果物の代表格葡萄や梨が並ぶ

甘く芳醇な香りの果物と旬のお野菜は

季節の移り変わりを如実に現している

途中立ち寄ったのは榮山寺

キバナコスモスが境内へと誘う

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八角円堂は重要文化財に指定されており貴重な天平建築の内の一つ

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剥落の激しい堂内部の壁画を目を凝らして見る

本堂近くのちょうど日陰になった木のベンチを見付け遅めのお昼ご飯

ちょっと待っててなと旦那ちゃんは私を制し

座部にビニール袋を広げてくれる

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開き切った蓮の花を掠めて

蜻蛉がすーいすいと気持ち良さげに飛んで行く

御朱印も頂く

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偶然に通りかかったお寺だったけれど

榮山寺の榮はじじ様の名前のうちの一文字で

こじつけでも何でもいい

じじ様が連れてきてくれたのかもしれないなと思った

お家に帰り着き

これまた偶然にお友達から贈り物が届き

それがじじ様の大好物かりんとうだったものだから驚く

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ピーナッツと胡麻がアクセントになったとても上品なお味で

ちびりちびりと頂いた

私を取り巻く全てのものごとに感謝を。

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